『マンガ』は日本の文化です。宝です。私が読んで面白かったマンガを紹介します。
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天は赤い河のほとり [1~28巻 全巻] (著)篠原千絵
=あらすじ=
ごく普通の中学生、鈴木 夕梨(すずき ゆうり)は、
第一志望の高校に合格し、
平凡だけれど
とても幸せな毎日を送っていた。
そんなある日、、
突然水溜りの中から出てきた手によって
ある世界に引き込まれる。
そこは、
紀元前14世紀のヒッタイト帝国の首都、ハットゥサだった。
ユーリを呼んだのは、
国内で絶大な権力を持つ皇妃:ナキアだった。
ナキアは第6皇子である息子:ジュダに
皇位を継がせたいという野望を抱いており、
邪魔な兄皇子たちを
呪い殺すための生贄として
ユーリを呼び寄せたのだった。
わけが分からず
ナキアの元から逃げ出したユーリを助けたのは、
ナキアが最も邪魔に思っている
第3皇子:カイルだった。
カイルは皇妃から守るために
ユーリを自分の側室という事にして、
宮にかくまう。
ユーリが元の世界に戻るには、
3つの条件が揃わなくてはいけない。
1つ目は『高い位の神官の力』、
2つ目は『7つの泉が満ちること』、
3つ目は『ユーリが着ていた服』。
なんとかしてもとの世界に戻りたいユーリは、
使用人ティトとナキア皇妃の宮へ忍び込み、
服を取り戻すが、
皇妃の罠にはまり、
ユーリをかばったティトが犠牲になってしまう。
ようやく日本に還ることができる条件が揃うが、
ユーリは自分を慕ってくれたティトを想い、
ティトの仇を討つまで還らないと誓う。
有力な皇位継承候補である
カイルにつき従って行動するうちに
大きな手柄を挙げるユーリは、
戦いの女神・イシュタルとして
広く認知されるようになっていく。
それとともにカイルとユーリは惹かれあっていくのだが・・・
=感想=
少女漫画ですが、男性が読んでもとてもおもしろい作品だと思います。
世界観も壮大で
読んでいるうちに
歴史の世界に引き込まれ
もっとこの時代のことを知りたくなってきます。
ユーリとカイルの歯がゆい
恋愛模様も必見です
そして、戦いの女神・イシュタルとして
戦うユーリの姿はかっこいいです
読んだことない人は必見ですよ★
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~2012/0/0